顕微鏡治療について

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ファーストヒルズ歯科 顕微鏡歯科 since 2008-11-23


脳外科や心臓外科などで使用されるものと同等な手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を使い、肉眼では認識不可能な細かい作業を高倍率に拡大して行う、精度の高い歯科治療のことです。

“you can only treat what you can see” (見えるものしか治療できない

 ペンシルバニア大学歯学部・歯内治療学講座主任教授 Syngcuk Kim (DDS, Ph D)

マイクロスコープを用いたクオリティーの高い精密治療

手術用顕微鏡(マイクロスコープ)を活用した歯科治療は当院の大きな特徴の一つです。
顕微鏡を用いる事で、肉眼観察ではなしえなかった精密治療が可能となり、患者様への負担が大きく軽減されます。今までよりも処置の時間は多少かかりますが、通常の視力をはるかに超えた拡大視野(20倍以上)で処置を行うことにより、最小限の侵襲ですむため、治癒も早く、審美的な状態を維持回復することが可能です。

また治療状況は顕微鏡に設置されたカメラで記録され、口腔内の状態や治療の経過など、動画による情報を患者さまご自身で確認していただけます。



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このような方には、顕微鏡治療が最適です。



● 神経の治療が上手くいかず、何年も歯科医院に通っている。

● 歯周病がなかなか治らない。

● かぶせた冠が合っていないような気がする。 

● 虫歯がすぐに再発する。

● 高度なインプラント治療をうけたい 。

● きちんとした歯の定期検診を受けたい。


つまり、どんな方でも「顕微鏡治療」により、さらなる高度な診断や治療を受けることができ、お口の中の悩みを解決することにつながるのです。


拡大視野で極限まで精度を追究できる!

顕微鏡を使わない歯科医師は、何年経験を積んでも顕微鏡を使用する卒後間もない歯科医師に治療精度において勝ることは不可能です。




現在、マイクロスコープの使用は基本的に「自費診療」のみとさせていただいておりますが、当院では「保険診療」においても約3倍拡大のルーペを使用してます。


顕微鏡治療のメリット

顕微鏡治療はどんな場合に有効ですか?


歯を削る虫歯治療、根管治療(歯の神経の治療)、補綴治療(被せ物の治療)、歯周病治療、インプラント治療など、ほとんどすべての歯科治療において肉眼でおこなう従来の歯科治療よりも精度の高い治療が可能になります。


PROergo_main.jpg・精密検査
マイクロスコープを使用することで、肉眼では認識出来ない非常に小さな部分まで観察出来るので、高い精度の検査・診断が可能となります。



バック.jpg・虫歯治療
高倍率で虫歯を確認しながら治療できるので、悪い所だけを削り健康な歯質を最大限に保存することが可能です。
また、削った穴を段差なく確実に封鎖することは虫歯の再発予防にとても大切で、マイクロスコープを使用した顕微鏡治療では削った穴を詰める際も高倍率で処置をおこなうことが出来るため、肉眼ではわからないようなわずかな段差もないように精密に治療をすることができます。


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・根管治療
マイクロスコープが一番活躍する治療といっても過言ではありません。
従来、根管治療(歯の神経の治療)はレントゲン写真を見ながら歯の内部をイメージし、手探りでおこなっていました。さらに、歯の神経は非常に細く(直径約0.02mm)、歯根の中で複雑に分岐している場合もあるため、非常に緻密で難しい治療だったのです。
根管2.jpg一般的に大きな病巣のある根管治療の成功率は60%程だといわれていましたが、マイクロスコープを使用した顕微鏡治療の場合、肉眼では見えない根の内部まで観察しながら処置ができるため、成功率が格段にアップしました。すでにアメリカの専門医(Endodontist)には1998年よりマイクロスコープを使った治療技術の修得が義務づけられています。


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・審美歯科
審美歯科は美しさと共に精度がとわれる治療です。
適切な審美歯科治療を達成するためには30~40ミクロン以下の精度が求められます。しかし、肉眼にたよった従来の歯科治療では、精度に限界があります。
マイクロスコープを使用した顕微鏡治療では、数ミクロン単位での精度の高い美しい歯科治療が可能になります。


ピクチャ 1.png・マイクロサージェリー
マイクロスコープを使用した顕微鏡下で手術をおこなうことで、非常に小さな手術器具を用いることが可能になりました。肉眼での手術より傷口が小さく、髪の毛よりも細い糸で縫合をすることにより術後の痛みや不快感をおさえることができ、早く綺麗に傷口が治ります。
このマイクロサージェリーは、すでに脳外科や心臓外科など精度を求められる外科手術でおこなわれています。

歴 史

顕微鏡治療はいつから始まったのですか?


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約50年前の1953年に耳鼻科で初めて手術用顕微鏡が使用され、1960年代には眼科、脳神経外科、1980年代には形成外科、整形外科、婦人科が、そして1990年代に入ってやっと歯科における顕微鏡利用が本格化し、現在では欧米を中心に虫歯治療、歯周病治療などにおいて使用されています。



機 材

「顕微鏡」の精度は世界トップクラス。


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当院が使用しているマイクロスコープは、手術用顕微鏡のパイオニアであるドイツの「カールツァイス社:ZEISS」が歯科治療用に開発したのもので、世界トップクラスの精度を誇る高性能な顕微鏡です。従来よりも観察イメージが格段に向上しており、処置を正確・かつスピーディーに行うことができます。
また、MORAインターフェースとよばれる特殊な機構を搭載しているため、思うまま自由に顕微鏡を動かすことが可能であり、観察に時間がかからず、患者様の負担がより軽減されます。

普及率

あなたは、顕微鏡で歯科治療をされたことがありますか?



これは、ほとんどのかたが「NO」と答えるかもしれません。
それは、手術用顕微鏡が非常に高価であり、治療には専門的なトレーニングが必要になるため、日本の歯科医院における顕微鏡の普及率がわずか数パーセントだからなのです。
そのため、顕微鏡治療は、ごく一部の限られた歯科医院や大学病院でおこなわれているのが現状です。
(※2009年 手術用顕微鏡の歯科医院普及率2.9%)